新現役交流会の活用により企業と一層強固な関係創りを推進します。
「新現役交流会」は、従来、金融機関が行ってきた“リストラ型提案”ではなく、大企業OBと課題を抱える中小企業の仲人役を金融機関がつとめる“拡大型提案”となることが特徴です。「企業支援」なかでも「人による“経験、技術、知恵、知識”」の支援は、取引先企業にとりもっとも効果が高いと言われる所以です。
経営基盤が脆弱な中小企業がこのような支援で立ち直れば、金融機関にとっても不良債権が減少し、前向きな新規融資を伸ばすことが可能です。また、親身になってサポートすれば、企業もその金融機関から離れることはないでしょう。
さらに、金融機関は、支店長や融資担当者がSKSアドバイザーと一緒に、新現役交流会に参加希望する取引先企業を訪問し、視点の異なる切り口もまじえながら、企業が抱える経営課題と改善ニーズを聞き取り調査します。この調査(事前ヒァリング)に職員が同行することで、目利き力や課題抽出のノウハウ、コミュニケーション力、ふだん耳にしない話題など、職員のスキルアップにも繋げるメリットになっています。
また、事前に開催する部長/支店長会議では、国の施策とともに新現役交流会の狙い、現況、留意事項等 SKS のプレゼンの活用により、職員の意識向上を図ることができ、活動内容の充実につながります。
これまでとは一味違うサービスを提供してみませんか。
◆ 新現役交流会の概要図 SKS は本活動を全力でサポートしています ◆